教員・研究紹介

教授:竹之内 隆志

TAKENOUCHI, Takashi 筑波大学大学院体育研究科 博士(医学)

スポーツ心理学を専門にしており、特にスポーツ選手の心理臨床的問題(例えば、人格形成、バーンアウト、スポーツ傷害・怪我の心理)に関心を持っている。現在は、スポーツ選手の自我発達プロセスやスポーツ傷害の心理的受容などについて研究を行っている。また、スポーツ選手の心理的援助にも関心があり、スポーツ選手のカウンセリングに関わる研究にも取り組んでいきたい。

主要論文・著作

  • Tatsumi, T. and Takenouchi, T. (2014). Causal relationships between the psychological acceptance process of athletic injury and athletic rehabilitation behavior. J. Phys. Ther. Sci., 26, 1247-1257.
  • 竹之内隆志・奥田愛子・大畑美喜子 (2012). 運動選手の自我発達プロセス:危機事象の発達的変化に基づく検討.体育学研究,57,379-398.
  • Takenouchi, T., Taguchi, T. and Okuda, A. (2004). Relationship of sports experience and ego development of adolescent Japanese athletes. Psychological Reports, 95, 13-26.

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