資料請求・よくある質問

名古屋大学では、入学者受入れ・選抜の方針（アドミッション・ポリシー）を以下の通り定めています。

名古屋大学は、未来の「勇気ある知識人」を目指す人を国内外に求めます。各研究科・専攻の学術分野の特徴に基づき、専門的な学力とそれを活用する能力や、研究への意欲や態度を適正に評価して選抜する入試を実施します。

また教育発達科学研究科においても、大学全体の方針に基づき、専攻別にこれを具体化した方針を公表しております（http://www.nuqa.nagoya-u.ac.jp/policies/m.html）。その中では、専攻ごとに博士前期課程（一般コース）における選抜の基本方針を明示しております。

この通り、これまでの研究に関する書類を提出していただくのは、大学院入学後の学修や研究を通して高度な専門的知識とリサーチスキルを身につけるために、入学時点で必要とされる学力と論理的批判的思考力と判断力を評価するためです。したがって、提出書類は、卒業要件に含まれる卒業論文や卒業研究が課せられていない場合には、入学後の学修・研究に必要な能力等が評価できるよう、ご自身が取り組まれた研究活動に関する書類を作成して提出してください。なお、大学卒業後の業績を提出することもできますが、大学在学中の研究に関する書類の代替として認められるかどうかは専攻ごとに扱いが異なりますので、詳細は募集要項をご覧ください。